お庭づくりの豆知識や、日々のこと
いま必要な防災を① ブロック塀を補強する「FITパワー」
私たちが生活する中で、防災への備えはとても大事なことですよね。
ここ数年、毎年おこる大雨による水害や、近く必ず起こるだろうといわれている大地震。
今からできる防災への備えとして、今回はブロック塀の補強のお話をさせていただきます。
ご自宅にブロック塀がある皆様。いつからそこにあるでしょうか。
日本建築学会の調査によると、ブロック塀に期待する耐久年数は30年だそうです。
ですが、ブロック塀はよく施工されたものでも、外気にさらされる環境下のもと、約20年たてば鉄筋にサビが認められるようになりますので注意が必要です。
地震によるブロック塀の倒壊によって命をなくす事例があります。
また倒壊ブロックによって車道の確保が難しくなれば救援が遅れることにもなりかねません。
ブロック塀の管理は所有者の責任となっていますので、日頃からしっかりとした管理をしなければいけません。
では、みなさん
コンクリートブロック塀についてご存じですか?
コンクリートブロックの施工範囲は、
100,120mm厚のもの:道路天より高さ2mまで
150mm厚のもの:道路天より高さ2.2mまで
ブロック塀は最大でも2.2mの高さまで、と定められています!
そして、道路天より高さ1200mm以上のブロック塀には横幅3,400mm以内の間隔で控え壁が必要となります。
控え壁って?
建築基準法施行令では、高さが1・2メートルを超す塀は、一定の間隔ごとに、強度を高めるための「控え壁」を設置することが定められています。
控え壁には鉄筋ビッチが必要
控え壁には縦800mm以内、横800mm以内に鉄筋を入れる必要があります。
写真はよく見かけるブロックで施工した控え柱です。既存ブロックの場合、中に鉄筋があるかを調べる必要があります。
控え柱(ブロック)の場合、横筋用ブロックが使用されていない古いブロック塀も多々あるのです。
これらのブロック塀の補強にはこちらの
「FITパワー」をおススメします!
<特徴>
①L字の金具を取り付けるだけの省スペース施工のため、狭小地でも設置が可能。
②1人でも搬入・取り回しが可能な重量
③地震で瞬時に倒れない耐久性を確認
④後付けの補強が可能
後付けの補強に使えるので今あるお家のブロック塀の補強にご使用いただけるということ!
狭小地にも設置できるので施工可能な範囲が広いことは大変便利です。
ブロック塀の補強が必要だと感じたあなた。
ぜひ弊社GOOD2 GARDENまでお問い合わせを!
その他、危険・撤去対象になりうるブロック塀については
①基礎根入れ深さ150mm未満のもの
②土と接する部分の高さが800mmを超える場合(土留め)
③すかしブロック3個以上連続使用、最下段2個以上の連続使用
④積み増し
⑤ブロック塀が傾いている
⑥ブロック塀にクラック(ヒビ)がはいっている(※度合いによります)
これらに該当する場合は補強はできません。ブロック塀の撤去対象となります。
お家のブロック塀の状態を知りたい場合はご相談ください。
また、GOOD2 GARDENのある神戸市では危険ブロック塀等撤去助成事業も行っています。
その他の自治体についてもご確認くださいね。
いかがでしょうか。
今だからこそできる防災対策として一度お家のブロック塀の診断をしてみてはいかがでしょうか。
ブロック塀の補強をお考えの皆様にはこちらの「FITパワー」のご検討をおススメします!
ぜひ弊社GOOD2 GARDENまでお問い合わせください♪