お庭づくりの豆知識や、日々のこと
「お庭にシンボルツリーを植えよう! シンボルツリーの選び方のコツ」
どうもこんにちは。
快適なお庭があるほど、贅沢な暮らしはない!!
笑いのある庭造り。グッドツーガーデン の柴田です。
こちらのブログでは、
お庭に関するちょっとしたヒントをお客様の目線で、
わかりやすくご説明いたします。
お時間ございましたら、最後までお付き合いください。
今、お庭にがどんどん狭くなり、植木を植えるというのが当たり前ではなくなってきました。
今回のテーマは、
「お庭にシンボルツリーを植えよう! シンボルツリーの選び方のコツ」
をお教えいたします。
シンボルツリーってそもそも何??
シンボルツリーを植えたいけど、
どんな木を植えたらいいかわからない・・
今回は、そんなあなたに、シンボルツリーの選び方を、
①まずは2択から選んで!
②目的を考えよう!
③性質を知ろう!
以上、3ステップでお教えいきたいと思います。
それではいってみましょう!!
①まずは2択から選んで!
木には常緑樹、落葉樹と種類があるのはご存知でしょうか?
常緑樹とは、幹や枝に一年を通じて葉がついていて、年中、緑の葉を見ることができる植物である。葉が落葉しない年中常に葉がついてる樹木。
落葉樹とは、落葉性は、ある季節に定期的に葉を落とす植物の性質のことである。
まずこの2択から選んでいきます。
上記から、それぞれの利点といえば、
常緑樹は、葉が落ちることが少ないので、落ち葉掃除等の手間がかからないため管理が楽です。
また、一年中葉が落ちないので、目隠しの役割がある場合はこちらを選ぶ方がいいです。
(常緑樹でも全然葉が落ちないわけではございません。)
逆に落葉樹は、冬場は落葉しますので、掃除等の手間わかかります・・。
しかし、なるには芽吹き、新緑、秋には、紅葉、落葉と、一年を通して、季節を感じることができるという、
利点があります。
簡単にいうと、
手間をかけたくない! ならば、常緑樹。
手間が少しくらいかかっても、自然を感じたい! ならば落葉樹 になります。
さあ、この2択を決まれば次のステップです。
②目的を考えよう!
なぜ、シンボルツリーを植えたいのかを今一度考えてみましょう。
果樹を植えて実を収穫したいな・・
夏に花を楽しみたいな・・
うっすらと目隠しにしたいな・・
インスタで見たお洒落なイメージにしたいな・・
それぞれ目的があるはずです。
その目的を考えながら、雑誌やSNS等で
具体的に探してみましょう!!
ここでは1本に絞らず何本か候補を作りましょう。
③性質を知ろう!
最後にその選んだ候補の中から、絞っていきます。
□ その後どれくらいまで大きくなるのか?
□ 大きくなるスピードはどの程度か?
□ 枝張りはどの程度広がるのか?
□ 実がなる場合は落ちてもメンテナンスは大丈夫か?
以上の事を、その後を想像して確認しましょう。
さて、シンボルツリーは絞り出せたでしょうか??
何も考えずに植えてあとでえらい目に・・・
という例もよくある話です。
3ステップに基づいて、今一度考えてみましょう!
それではどのような木がシンボルツリーとしておすすめなのか・・・
また、シンボルツリーとして選んではいけない木は?・・・
次回から、さらに突っ込んだお話をしていきたいと思います。
兵庫県神戸市近郊のお客様〜
お気軽にグッドツーガーデン にご相談くださ〜い!!
それでは、素敵なガーデンライフを!