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剪定した枝の処分方法を教えてください (神戸市・明石市)
ースタッフが現場でお客様からいただいた質問をお答え致しますー
『剪定した枝の処分方法を教えてください (神戸市・明石市)』
12月に入りました。
そろそろお家や庭を整理するためにあれこれとあわただしくなる時期ですね。
自分で剪定したはいいけど、庭に大量の剪定枝がたまってしまった。
どうやって処分したらいいの?というご質問です。
■神戸市では燃えるゴミ、でも捨てる際のルールがあります!
神戸市の処分方法は、燃えるごみで大丈夫。ただし、50cm以内の長さに切って指定の袋に入れます。重量は5kg以内でないといけません。
また、太い枝や幹になると、大型ごみとなります。大型ごみ受付センターに事前の申し込みが必要です。こちらは有料となります。
神戸市大型ごみ受付センター TEL 078-392-7953 (月曜~金曜 午前9時~午後4時)
※インターネット受付も可能 神戸市:大型ごみ (kobe.lg.jp)
また、市の各クリーンセンターに直接持ち込むことも可能です。搬入には申請手続きと手数料が必要になります。持ち込みできないものもありますので、必ず事前(数日前まで)に各施設にお問い合わせください。
■明石市では燃やせるごみで束ねるか、袋に入れて少量ずつ出す
明石市では燃やせるごみ区分ですが、草や木の枝は束ねるか袋に入れて、少量ずつ(2~3袋)出す。重量は5kg以内というルールがあります。
また、上記以上のものになると粗大ごみとなります。粗大ごみ受付センターに事前の申し込みが必要です。こちらは有料となります。
粗大ごみ受付センター TEL 078-937-0937 (月曜~金曜 午前9時~午後5時まで)
また、電話で事前予約の上、直接持込することもできます。
- 長さ100cm×太さ10cm以内
- 広がった枝葉は払うこと
- 広がった根は払い、土を取り除くこと
- 幹は別に処理するので混ぜないで分別して搬入すること
等のルールがありますのでお電話でご確認ください。
■捨てる際の注意とポイント
- 乾燥させてから捨てる
乾燥すればそれだけ軽くなり扱いやすくなります。できれば晴れた日に剪定して、雨などで濡れることのないようにして乾燥させるのが捨てやすくするポイントです。
- 鋭い枝で袋を破かないように注意
枝の形によっては袋を突き破ってしまうこともあります。そんなことにならないように、鋭い枝は折り曲げたり、カットして枝の向きをそろえて束ねるなどして対応しましょう。 - できれば週の後半に出す配慮を
週の前半は、一般家庭ごみの量が多いのだそう。行政の呼びかけにあるように、剪定枝や枯葉のごみ袋を収集場所に出す際には、週の後半にすると作業員の効率もよいのだそうです。
■処分業者に依頼するのも方法のひとつ
大量の剪定枝を処分するには、重さや大きさの制限があるのでかえって手間がかかることもあります。そんなときはお近くの造園業社か専門の処分業者に有料で依頼するのもひとつの方法です。
ーこのように、気になるご質問がございましたら当社までお気軽にお問い合わせください♪ー