お庭づくりの豆知識や、日々のこと
グッドツーガーデン を始めた理由。(前編)
いらっしゃい😊
”笑いのある庭造り” グッドツーガーデン の 代表取締役 柴田 進矢 です。
今考えていることをダラダラと、
また会社が今取り組んでいることやスタッフのこと、
仕事を通してみなさまのお役に立つ情報から、
なあ〜んの役にも立たないプライベートのことまで、
気の向くまま包み隠さず、お話ししていきたいと思います。
少しのあいだお付き合い頂ければ、幸いです。
さて今回はですが、
私がグッドツーガーデン をなぜ立ち上げたのか?
について書いて行きたいと思います。
まず私の経歴ですが、
この仕事以外は、元芸人!
というなかなかのパンチの効いた経歴の持ち主です。
↓コンセプト内の ごあいさつ をまずはご覧ください・・・
https://www.good2garden.com/concept/
芸人時代の話・・・は次の機会に書くとしまして、
今回はなぜ起業したか?? です。
私の仕事経歴をざっくりと書いて行きますと・・
20代前半 大手造園会社(現場監督)
↓
30歳まで 芸人
↓
30代前半 造園会社(職人)
↓
40代前半まで 園芸店(販売)
↓
40代前半 グッドツーガーデン 起業
#もし、こんな履歴書持ってきたらなら不採用だぞ!!
のような流れです。
当然修行中ながらその時々ではいろんな悩みや、こうすればいいのにな〜といった考えはあるものです。
まず若いうちから現場監督をさせていただいていて、
ずっと考えていたのは、お客様の窓口が多すぎるな〜ということ。
私が受け持ってたのは、ハウスメーカーから外構部分の仕事を頂いて行う監督で、
職人さん達の工程や、出来栄えをトータル的にマネージメントするのがお仕事。
お客様からよく言われたのは、担当者や職人さんがたくさんいるので、
「誰に相談したらいいのかわからない・・」
だから、あってはならないのですが、
「え?あの人に言ったのに、伝わってない?」といった伝言ゲーム状態になることも・・
この時決めてました、自分がやる時はお客様の窓口はひとつ、
最初から最後まで責任を持った業者になろうと。
で、芸人時代を終えまして
#ここも面白い話がたくさんあるぞ!またのお楽しみ!!
造園会社に職人として仕事をさせて頂いていました。
個人邸の庭作りや剪定管理から、公共の管理や公園を作るランドスケープまで。
そして、当時開催していました、淡路島花博でも参加させていただいてました。
その時です、花博のお客様が僕たち造園職人を捕まえてお花の質問をしてくるわけです、
「この花なんていう花ですか〜?」
この質問に答えれない僕・・・。
で隣の先輩も・・・でもっと先輩の方々も・・・
そうなんです。
植木屋は木のことはよく知ってても、花の事はまるっきりわからない・・・
というのが現実にあるんです。(当然、両方詳しい人もたくさんおられます)
で、この時点で独立を心に決めてた私は決心しました!
園芸店で働いて、1から植物のことを勉強しようと。
園芸店では、造園と芸人しかしてないので非常に苦労はしましたが、
非常に勉強になりまた充実いたしました。
商品の移り変わりで季節を感じ、また流行にも敏感になりました。
そして何より、お客様との会話が一番の喜び、財産となりました。
(ここは当時のまま今でも一番感じていることです!)
で、お客様との会話の中でとても大きなヒントが隠されていました!
前半はここまで、後半に続く〜!!