お庭づくりの豆知識や、日々のこと
植木屋の命!腰道具。僕が、いつも腰につけてる腰道具をお教えいたします!。(後編)
いらっしゃい😊
”笑いのある庭造り” グッドツーガーデン の 代表取締役 柴田 進矢 です。
今考えていることをダラダラと、
また会社が今取り組んでいることやスタッフのこと、
仕事を通してみなさまのお役に立つ情報から、
なあ〜んの役にも立たないプライベートのことまで、
気の向くまま包み隠さず、お話ししていきたいと思います。
少しのあいだお付き合い頂ければ、幸いです。
さて今回はですが、
植木屋の命!とも言える腰道具!
その腰道具、僕がこだわりも持っていろんな道具を使い、
ようやく辿り着いた腰道具たち(前編)(後編)2回に分けて公開させて頂きたいと思います!
前編の方では、腰道具を選ぶポイント
を説明させて頂きました。
まだ見られてない人はコチラ↓
https://www.good2garden.com/blog/7488/
今回(後編)では実際に使ってる道具を説明していきたいと思います!
まず、腰道具として常に身につけている道具は、3点!
①芽切バサミ
②剪定ハサミ
③折りたたみ式ノコギリ
です。
そうなんです。植木屋が必ず持っているとも言われている、
植木バサミはあえて持たず、芽切ハサミと剪定バサミを巧みに使い分けて、
この2本でほぼ剪定しています。
なんの問題もありません!
#芽切りハサミで太い枝切って刃欠けさせてるんじゃねーぞ!
それではひとつひとつ紹介していきましょう!
①芽切りハサミ はコチラの・・・
飛庄 両刃芽切鋏 200mm 金止(黒打ち柄)
です。
これは、先輩の植木屋さんから紹介して教えてもらい、
それからかれこれ、8年程は使い続けている、
とてもお気に入りのハサミです!!
当然、マツの剪定では大活躍ですが、
それ以外、通常の剪定でもガンガン使っています!!
芽切りハサミなんで、刃が細く太い枝や枯れ枝を切った時、
刃が欠ける場合がありますが・・・
芽切りハサミにしては強い方!!
切れ味もですが、手への納まりと長さ、重さ、のバランスがとっても気に入ってます!
いい値段しますが、外せないアイテムです!
続いて、
②剪定ハサミはコチラの・・・
アルス 剪定鋏ブイエスエイトロータリー 250 x 87 x 37 mm VS-8R
です。
基本、アルスを買ったら間違いないと思いますが、その中でもコチラのハサミが
とっても気に入って使ってます!
それこそコチラは10年以上じゃないかな・・・
ホント、太い枝もサクサク切れる!!
で何よりおすすめポイントが、
回転式グリップ採用で手や手首の負担を軽減。
握り込むのに連動してグリップが回転する為、長時間でも手や手首への負担を軽減します。
と商品説明でもありますが、グリップの黒い箇所が動くんですね〜
植木屋さんはみんな経験していると思いますが、
毎日毎日ハサミ使っていると当然、手を酷使しているので、
握力はなくなり・・
手のひらは擦れて痛くなり・・
腱鞘炎に・・
なんてこともザラにある話です。
しかし、この回転式グリップは切るタイミングでグリップが回転してくれるので、
とても楽に切ることができるんですね〜
これはホントおすすめです!!
で最後に、
③折りたたみ式ノコギリはコチラ、
アルス GRー17 カーブソー
です。
こちらもアルス!
ノコギリへのこだわりは人それぞれ。
僕は、枝から枝へ、脚立の登り下りを考えると、
折りたたみでコンパクトがいいな〜と考えます・・。
長いノコギリを腰からぶら下げ、
動きにくそうにしている職人さんもよく目撃してますので。
大きすぎず、小さすぎず、このサイズが一番しっくりきています。
で、ケースも重要!
アルスの剪定ハサミは、専用の剪定ハサミケースで。
芽切りハサミと折りたたみハサミは、2段で入れれるタイプを
使用しています!
細かいことを言うと、ハサミはロックせずに、そのままケースに突っ込んでいます。
その方が使う時もすぐ使えますし、ケースにも変な空間なく収まるので、
落とすこともないんですね!
でベルトはナイロン製の程よく収まりよい太いタイプ、です。
布製は、夏は汗かいて水分含し、雨降っても水分含むし・・で、
ナイロン製をおすすめしています!
で、黒と黄色のプラスチックのって何なん??
ですが、メージャーのフックです!
メジャーを使うときはここにセットします!普段はつけない!!
以上が、僕の腰道具の紹介になります。
どうですか?
誰かのためになるんですかね・・・
少しはためになるなら、
また道具の話も書いていきたいと思いま〜す!
ご清聴?ありがとうございました。