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サンスベリア ドラゴンウィング の育て方
サンスベリアの中でも硬くてシャープな印象をもつ多肉植物
サンスベリア ドラゴンウィング
シャープな株姿が美しい観葉植物サンセベリア。丈夫で育てやすく、耐陰性もあるので室内で長くお楽しみいただけます。ドラゴンウイングは幅広の葉に不規則な縞模様が入り、大きくなるにつれ葉にしわが入ってくる品種です。
植物名:サンスベリア ドラゴンウィング
学名:Ficus deltoidea
別名:フィカスゴールドコイン
科目:リュウゼツラン科
属名:サンセベリア属
原産地:アフリカ タンザニア
特徴
サンスベリア ドラゴンウィングは、アフリカタンザニア原産でその強そうな名前にふさわしく、厚みのある葉がぎゅっと重なり合うそのシルエットは
力強さを感じる植物です。
葉はかなり肉厚で硬く四方に大きく広がって生長します。葉色は濃い緑と薄い緑のまだら模様で葉のふちが成長にしたがい赤く波うってきます。力強さがあり、かっこいい印象をもつサンスベリアの一種です。
環境
原産地がアフリカのため、高温で明るい場所を好みます。ですが真夏の直射日光は避けます。低温と過湿には弱く、株が傷んでしまいますので、気をつけましょう。
乾燥には非常に強く、乾燥で葉にしわがよってもしそれだけではすぐに枯れたりすることはありません。
水やり
多肉植物なので基本的に水やりは控えめで管理します。春から秋の成長期には、土が乾いてから3日ほどたった後にたっぷりと水やりをします。冬場は1カ月に1回程度の頻度で管理しますが、気温が10℃を下回ると完全に休眠しますので、その時期の水やりの必要はありません。
肥料
成長期に緩効性肥料をひと月に1回与える、もしくは液体肥料を2週間に1回程度与えるとよいでしょう。成長期にしっかり栄養を与えることで冬を越せるような強い株に育ちます。逆に冬場は休眠状態になるので、肥料はあたえないようにします。
土
水はけのよい用土であれば特に土をえらびません。市販の多肉植物の土よりは、観葉植物専用の土のほうが適しています。配合土の場合は、赤玉土5:腐葉土4:川砂1の割合がおすすめです。
管理
ドラゴンウイングは幅広の葉に不規則な縞模様が入り、大きくなるにつれ葉にしわが入ってくる品種です。乾燥に強く多湿に弱いので、 水の与えすぎに注意して管理しましょう。