お庭づくりの豆知識や、日々のこと
ガーデンリフォーム の話 その1
こんにちは、グッドツースタッフの辻です。
今回はガーデンリフォーム実況です。
施主様は日々お仕事が忙しく、なかなかお庭で過ごすということができなかったそうなのですが、これからゆったりとしたガーデンライフを楽しみたいとのことでお庭全体をリフォームすることになりました。
まず最初に建物の外壁塗装をしました。お庭のリフォームなのに外壁塗装?って思われる方もあるかもしれませんが、私達グッドツーガーデンはお家の外から見た全体の景観をプロデュースしていくことをモットーとしているので、
外壁の塗装に関しても専門のスタッフを揃えています。壁や屋根がより綺麗に、より長持ちするように、こだわりの塗装を心がけています。
【ビフォー】
【アフター】屋根や雨戸もしっかり塗装し、メリハリができました。
次はガーデンリフォームの下準備として、お庭の除草&要らないものの撤去です。
除草は、前回のブログに書きましたが、蚊取り線香を駆使して蚊と戦いながら根っこから徹底的に取り除いていきました。
次はいよいよウッドデッキです。部屋とお庭を結ぶ癒しの空間として、ウッドデッキは最適なアイテムのひとつです。
お家の窓に沿ってLIXILの「樹ら楽ステージ」を設置します。
このデッキは100%リサイクルの樹脂と木粉を使った環境配慮型の製品です。
天然木デッキに比べ色あせ等の経年劣化が少なく、ノーメンテナンスなのが大きな利点です。
ウッドデッキは居住性や外観のかっこ良さを考慮すると、奥行きは5尺(約1500㎜位)はあった方が快適な広さだと思います。
今回も5尺の出幅となりました。
ご家族に高齢の方がいらっしゃるとのことで、手すりと、ステップも付け、安全性にも配慮しました。
いくらオシャレでも安全なものでないと全く意味がないと私たちは考えます。
利用する全ての人が安心して使えるものを提供するのが私たちの使命であると、大げさでなく思っています!
そうそう忘れてはいけないのが、天井です。
雨も防げた方がなにかと便利なので!
設置したのは、これまたLIXILのテラス屋根「シュエット」です。
屋根パネルは熱線吸収ポリカーボネイトを採用しました。
※なんと熱線を36%も抑えます!!
こんなかんじで少しずつ素敵なお庭が作られていきます。
次回を乞うご期待ということで今日はこの辺でお開きとします。