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芝生の間から雑草が… ⇒ 人工芝で快適なお庭に
Before
After
今回は、レンガの花壇とコンクリート平板をデザイン的に配置しているお庭です。
もともと芝生を張り巡らせていたのですが年月を経て、雑草が芝生を圧倒してしまっています。
このような場合の対策として、
①芝生以外の雑草を除去する。
②雑草ごと芝生を剥がして、もういちど芝生を張り替える。
③雑草ごと芝生を剥がして下地を舗装材や人工芝に変える。
の3パターンが考えられます。
①は非常に手間がかかり、しかも頻繁に除草をする必要があり、②は細やかなメンテナンスが出来ない場合、いずれ雑草の勢いが増してきます。
ということで、メンテナンスの必要がほとんど無い人工芝を敷くことになりました。
まず、最初の作業は隅にあるレンガで囲った花壇の撤去と芝生剥がしです。
芝生剥がしのコツは、芝生や雑草の根までしっかり除去することです。
芝生や雑草を取り除いたら、プレートコンパクターで整地をして、
次は防草シートを張っていきます。コンクリート製の敷材の間も隙間なく張ります。
繊細で根気の要る作業です。
最後に人工芝を地面の形状に合わせてカットしながら張っていきます。
人工芝の芝目をコンクリート敷材(平板)と平行に、なおかつお家から見て人工芝がきれいに見える様に目を合わせるのがポイントです。
雑草取りのしんどさから解放され、明るくスッキリとしたお庭に変身しました。